<ご飯で海外旅気分①>ペルー料理レストラン”ALDO”@南青山

未分類

ご飯で海外旅気分Part1はペルー料理

こんにちは!海外旅行好きの会社員tomatoです。

海外に行けない!でもなんとか日本で海外旅気分を味わいたい!というときには、現地の料理が食べられるお店に行くと楽しいです。今回は旅気分でペルー料理を食べてきました。
なぜペルー料理を選んだか。まず、私自身、「南米」に旅行に行ったことがない&憧れがあるため、世界地図で南米を眺めていると、マチュピチュやナスカの地上絵で有名なペルーが目にとまりました。謎多き、神秘的、人生で一度はいってみたいペルー…!ということで今回はペルー料理を選びました。

ペルー料理レストラン”ALDO”

ネットで検索し、評価が高く、お値段も手ごろということで、南青山にあるペルー料理レストラン「ALDO」に足を運んできました。結果、とても美味しく大大満足!こちらのお店を選んでよかったです。オーナーシェフのアルドさんは、ペルー出身の日系3世で、祖父がペルーに移民した日本人だそうです。日本には20歳で初来日し、様々なレストランで経験を積まれ、2016年にこちらのお店をオープンされたようです。

お店の場所

お店は南青山にあり(2019年11月にこちらに移転してきたようです)、私は東京メトロの「外苑前駅」から徒歩で向かいました。表参道駅からでも歩けます。google mapでは外苑前駅から徒歩7分表記です。

お店は地下にありますが、地上入り口に看板が出ているので迷いませんでした。

営業時間

  • ランチタイムは11:30-14:30
  • ディナータイムは18:00-23:00(日、祝は11:30-22:00通し営業)
  • 定休日は月曜日

電話で予約もできます。
私は土曜日のランチタイム11:30から予約なしで伺いました。

お店の雰囲気

外観

お店は地下にあり、地上に下写真(左)のような看板が立っています。
下写真(左)に写っている看板の奥のOPENと表示ある階段をおりるとお店に行けます。

階段を下りると可愛いアルパカのぬいぐるみが迎えてくれます。異国感にテンションがあがります。
下写真の右側に移っているドアがお店の入り口です。

内観

こじんまりとした店内は、おしゃれで可愛いです。店内には2人がけのテーブル5つと、カウンター席が数席。お店の外にもテーブルが1組ありました。テーブルクロスも素敵でした。今回は11:30のオープン時間に伺ったので、1番乗りでした。

メニュー

私がお店に行ったのは土曜日だったので、「ホリデーカウサランチ」のメニューがありました。どのセットにもペルー料理の前菜「カウサ・レジェーナ」とサラダもしくはスープが付き、お得感があります。

グランドメニューも充実しており、何を頼むかすごく迷いました。

ドリンクメニューは以下の通りです。ペルーにゆかりのある飲み物が多くこちらも迷いました。

今回は注文しませんでしたが、ペルー料理のコースも2種類用意されていました。今度はコースも食べてみたいです。

注文した料理

ものすごく悩んだ結果、今回食べた料理について、紹介します。

ツナのカウサ

「ホリデーカウサランチ」のAセット(1600円)を注文したのですが、このセットについていた「ツナのカウサ」です。ペルー風のポテトサラダだそうです。

このツナのカウサ…これが本当に絶品でした。(思い出してもまた食べたい!)唐辛子やレモンで味付けされたマッシュポテトにツナやアボガドが挟まっており、お皿にある4種類のソースを付けて頂きます。写真のオレンジ、紫、黄色のソースはそれぞれ少しづつ違う唐辛子の味がしてピリ辛で美味しいです。真ん中の紫のソースが一番辛かったように思いました。でもその辛さがまたやみつきになります。手前の緑はバジルソースでした。上のトッピングはオリーブ、紫たまねぎ、パセリ、卵。スパイシーなマッシュポテトとツナとソースがとにかく合います。こちらグランドメニューにもあるので危うく追加注文しそうになりました。

パパ・レジェーナ(ペルー風コロッケ)

次にきたのがペルー風コロッケのパパ・レジェーナ(950円)。ペルーの家庭料理です。

ひき肉、オリーブ、玉ねぎなどをマッシュポテトで包んで揚げたコロッケです。まず切った瞬間に肉汁がジュワッとあふれ出てきて幸せでした。こちらもすごく美味しかったです。お皿左上に乗っている緑の辛みが効いたソースをつけるとこれまた美味しい…。一体この緑のソースには何が入っているのか分からないですが激うまでした。今回、私は「クスケーニャ」というビールを飲んでいたのですが、このパパ・レジェーナはビールにも最高に合う一品で止まらなくなりました。付け合わせは紫玉ねぎとパクチーを炒めたものでした。

ロモ・サルタード

「ホリデーカウサランチ」(1600円)は7種類からメインを選べるのですが、私はAセット「ロモ・サルタード」を注文しました。下の画像はロモ・サルタードとセットのスープです。

ロモ・サルタードは中華系移民がもたらした、ペルーの定番メニューのようです。どんな味かと食べてみれば、美味しいし、食べやすい。牛肉とフライドポテト、紫玉ねぎ、トマトなどの野菜を炒めたもので、醤油ベースなので、日本人の口にとっても合う味だと思います。牛肉は香辛料が効いた食欲そそる味で、パクチーの風味も合いました。ご飯がすすみます。

ランチセットについてきたスープはミネストローネのような感じで、中にアボカドやパクチーが入っていました。

セビーチェ

次にきたのがペルーの国民食とも言われる「セビーチェ」(2080円)。太平洋に面するペルーは意外にも魚介類をよく食べるようです。

白身魚のマリネで、一言でいうと「酸っぱ美味い!」です。白身魚のお刺身に唐辛子、レモン、にんにく、パクチーなど香辛料がきいていて、暑い夏にぴったりの美味しさでした。一緒にジャイアントコーンやさつまいも、シャキシャキの紫玉ねぎが入っていました。さっぱりと食べられて美味しかったです。

ペルーデザートの盛り合わせ

お腹もいっぱいになり、最後になにか甘いものが食べたいと思ってメニューを見ていると、「ペルーデザートの盛り合わせ」という魅力的なものが見えてしまいました。お値段は880円。

左から「ピカローネス」「ミルクケーキ」「マカのアルファホーレス」です。ピカローネスはペルーのクラッシックなデザートのようで、もちっとしたドーナツに蜜がかかった甘いデザート。ミルクケーキはスポンジにもシロップが染み込んでいて、こちらも甘くて美味しいです。マカのアルファホーレスは天然のサプリメント、「マカ」が入ったホロホロのクッキーでミルククリーむを挟んだお菓子。ペルーデザートを満喫しました。

自家製チチャモラーダとクスケーニャ(ビール)

今回、飲み物はクスケーニャゴールデンラガー(850円)(写真右)と、自家製チチャモラーダ(660円)(写真左)をオーダーしました。

印象的だったのが、甘くて美味しいこのチチャモラーダ(写真左)という飲み物。独特の味で表現できない味でした。なんの味なんだろう?とメニューを見ると紫とうもろこしのジュースと書いてありました。ペルーではメジャーな飲み物のようです。日本にはない味で、くせになる美味しさでした。

まとめ

色々なペルー料理を堪能できて、とにかく大満足でした。そして、どれも本当に美味しかったです。私は今回初めてのペルー料理でしたが、あとで調べてみると、ペルーは美食の国として知られており、「ワールド・トラベル・アワード」の「世界で最も美食を楽しめる国」部門で7年連続最優秀賞を受賞しているようです。知らなかったです。確かに美味しかった。いつか現地で食べてみたいです。

今回はオープン後すぐにお店に到着したので、一番のりだったのですが、その後ぞくぞくとお客さんが入り、ご飯を食べていると、あっという間に席はいっぱいに。外の席も使用していました。人気店ですね。隣の席もそうでしたが、外国人のお客さんもちらほら入っていました。皆さんランチセットを頼んでいる人が多かったです。店員さんも外国の方でしたが、日本語はぺらぺらでした。左隣の席に座った若い男女が南米旅の話をしていて、私も旅に出たくなりました。いつかペルーも行きたいです。
とにもかくにもペルー料理、美味しかったのでまたリピートします。
それでは今日はこの辺で。ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました